建築構造物の調査

建物は経年と共に劣化し、その進行によって初期の機能が低下しますが、劣化の進行程度が軽微のうちに建物の適切な維持保全(補修・改修)を行う事により、ある程度まで劣化進行機能を現状維持もしくは回復する事が出来ます。

この補修・改修を適切なリサイクルで繰り返し実施する事により、建物の寿命(耐用年数)を長く健全に維持する事ができます。

右記2枚の写真は、外壁タイルの打診・目視調査診断を行っています。
調査方法として、打診調査用ハンマーにて打診をして、その反発音を確認し浮き部(剥離)の有無を調査・診断します。

高所作業も仮設ゴンドラにて、有資格者がゴンドラを操作し、安全に調査・診断を行います。

調査・診断完了後、調査報告書にて、劣化部の範囲を図面に記入し、今後の改修工事の立案及びご計画を進めて行きます。
調査・診断内容
  • 打診調査
  • 目視調査
  • 内視鏡調査
  • 赤外線調査
  • 鉄筋調査
  • 漏水調査
  • コンクリートの圧縮強度試験調査
  • コーキングダンベル調査
  • 外部仕上げ材の引張り試験調査
  • その他各種特殊工法での調査・診断

建築構造物の調査・診断からマンション改修工事、外壁下地補修 、外壁防水 、外壁タイル落下防止工事等幅広く承っております。お見積りお問合せはお気軽にどうぞ。

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